Interview

オーナーズインタビュー

オーナーズインタビュー #002

先々の出来事を憂えて暮らすより、「やっておけばよかった。」という後悔のない人生を送りたいと考えました。

——Q1建築会社選びは、どんな方法をとりましたか?また、Woody Homeに決めた要因は?

それはもう、沢山の工務店の見学会へ行きました。新聞やチラシで見学会のお知らせを見つけては、すぐに足を運びました。
実は、私は家を建てるのが2回目(建替え)です。1回目はとにかく「家を建てるのが目的」で造りました。すると、住んでから自分の生活と合わない所が多々出てきて…。だから、次はこんな家がいい!という理想があり、それを実現してくれる会社さんを探していました。
そんな中、Woody Homeさんを知り、ホームページを拝見しました。ここ周辺の工務店さんではあまりやっていない漆喰壁を使われているし、とても勉強熱心なのが伝わってきました。
決定打は、「お人柄」と「居心地」ですね。経験がある事はいいのですが、過去の経験に固執してこちらの質問を過去の経験と知識だけで返してくる方が多くいる一方、 Woody Homeさんは過去の経験と知識、今の新しい知識を勉強されてから、私たちの質問に答えてくれるんです。
また、見学会に行った時の居心地がとても良くて。決めかねていたもう1社の方は、長く居ると妻が頭痛を起こし始めてしまったんです。恐らく、新建材によるホルムアルデヒドだと思います。しかしWoody Homeさんのお家は、いつまでも居たいと思う心地良さで夫婦ともに同意見でコチラに決めました。

——Q2、失礼ですが・・・ご年齢からすると、ローンが組めないかと思います。予算はどのようにして決めましたか?

退職金と貯金を予算にして、借金を作らないようにしました。いつまで元気なのか分からないから、我慢しながら暮らす余生にはしたくなかったんです。人それぞれの考え方だと思いますが、お金があるから、色んな心配をしてしまうんですよね。だから全部、使ってしまいました!笑
生活だけなら、年金で何とかやっていけます。やりたいことがあって、お金が必要なら働けばいいんです。定年退職しても、募集している会社は沢山あるんですよ、今。やりたいことの為に働き、それが社会貢献にもなる。疲れたら心底、癒してくれる家があります。今、とても幸せです。貯金はないけど♪

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—Q3、ご夫婦二人で暮らす家。家づくりをする上でこだわった所、ご要望はどんな内容でしたか?

私(ご主人)は、神様仏様と仲良く暮らす家にしたくて。仏壇はお座敷など別の部屋で、隔離した場所に置かれている事が多いですよね。でも、いつか私が仏さんになったら…それは寂しいなって思うんです。だから、いつもみんながいる空間に仏壇があるようにして頂きました。
それから個室まではいかないけれど自分だけの空間が欲しいと要望を出した所、ロフトをご提案頂きました。ロフトだと妻の気配を感じながら丁度いい自分だけの空間ができて絶妙です。
そして妻は、日々の掃除の事を考えて窓は小さく少なく!という要望でした。窓は小さくて少ないのですが、どれも良い位置にあるんです。いい感じの光が差し込む窓、誰かが来たらすぐに分かるけれど外からは家の中が見えにくい窓、私が育った街をいつでも見渡せるようにと、JR のローカル線を眺められる窓。
どこにいても、とても居心地がいいですよ。

——Q4、ご主人は、2回目(建替え)の家づくり。Woody Homeの仕事ぶり、どうでしたか?

2回目は理想が詰まった家づくりがしたかったので、自分でフリーのソフトを使って間取りを考えたりもしていました。でも、やはりプロは違いますね。頂いたご提案の間取りを見て、ビックリ!無駄がない上に生活動線がコンパクトで、とても効率的。自分には到底、考えもつかなかったです。
もう1つ驚いたのが完成見学会の時でした。完成見学会に、OBさんがいらっしゃるんですよ!笑
家も家電と同じで、素材や設備も時代と共に進化します。「自分達が建てる時は、こんなのなかった!」とかOBさん達が言いながら家を見学されていくんですけど、最後は「やっぱり我が家が一番やね」って言って帰っていかれるんです。その関係性が素敵だな~と。
私も今はそのOBさん側の立場ですが、私も「我が家が一番!」に同意見ですね。

——Q5、築2年のお家。住んでみて、どうですか?

本当に、快適です!ココは気温差がとても激しく特に真冬は辛かったのですが、今は年中快適です。それに、光熱費は前の家と比べると半分以下!快適だし、光熱費も安いしで、いいこと尽くしです。
前の家では、1日1回は必ずと言っていいほど家の中でムカデを発見していました。大人の手のひらサイズの大きなムカデが家の中にいるなんて、日常茶飯事。洗濯ものには、必ずゲジゲジの虫が付くのも当たり前でした。
今は家の中でムカデに遭遇する事もなくなり、ロフトは洗濯物を干す充分なスペースがあるので、虫が付くこともなくなりました。

また、以前と比べてすぐ横の国道を通るトラックの音はほとんど聞こえなくなりましたが、雨音はよく聞こえます。でも、これがとても心地良くて。
寒い室内で聞く雨音ならば、鬱陶しく暗い感じになりがちですが、断熱のしっかりした心地良い室内なので、雨音が実にすがすがしいのです。「季節を感じる」とは、このことなのかと風情を楽しんでいます。そんな翌朝、「夜雨が降ってたね」「そうだね、今日は庭仕事できるかな?」といった他愛もない夫婦の会話や考え事、これ以上の幸せはありませんね。

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——Q6、これから家を建てる方へアドバイスをするとしたら、どんな事ですか?

マイホームでは、どのような生活を送りたいのか?家のポリシーやテーマを決めて、きちんと伝えれば後はお任せがいいですね。
正直、契約時は本当に良いのだろうか?と少し不安があったのですが、今はこの家を建てて本当に良かった~!と心底思える幸せがあります。 それは理想をしっかりと組みとってくださり、私たちの場合、日々の快適な生活を送るにはどうしたらいいか?をプロの目線で設計してくださったからこそだと思います。

 

それと、私がうっかり忘れていたのは家の保険に入る事でした。引き渡しの1週間後に北部大豪雨があり、慌てて保険に加入しました。その時、Woody Homeさんはご自身の危険もかえりみずOBさんのお家を巡回されていて。びしょびしょの格好で我が家にも来られました。そういう所も、人となりがみえましたね。

Profile

ご夫婦2人暮らし。ご主人は20代の時に一度、家を建てたが定年退職を機に悔いのない家を建てる。現在はやりたい事の資金の為に働き、充実した日々を過ごしている。