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わたしン家らしく暮らしやすい二世帯住宅
土地探しからお手伝いさせていただいた、M様邸の家づくり。ご両親と自分家族が住まう二世帯住宅をご希望され、それに伴って車の数なども考慮すると、そこそこの広さの土地が必要でした。加えて、それぞれの通勤通学が、あまり大変にならにならないような地域というのが条件となりました。まずは、概算資金計画で土地に使える予算を割り出し、広さ・地域・価格を頭に入れながら、候補地をいくつか絞り出しました。その中の一つがピックアップされ、プラン作成がスタートしました。
二世帯住宅ということで、水回りや玄関などを分けるという方法もありましたが、「共有できるものは共有し、プライベートは確保できるようにしたい」との思いを受け、玄関ホールをプラとホームに、世帯別の空間に行けるよう配置しました。夕食などのリビングタイムでは、おじいちゃんおばあちゃんとお孫さんまで一緒の空間で過ごせるように、LDKと和室を一体の空間とし、程よい距離の元、会話が弾む空間になりました。休日や就寝前は、それぞれのリビング(1階・2階)でリラックスできます。
家事動線的には、勝手口からパントリーを通って、キッチンへ行ける買い物動線。子どもの勉強を見てあげながら食事の支度ができるクッキング動線。配膳片付けが最短距離の食事動線。室内干しと外干しが最短距離ででき、畳む・仕舞うも、隣接されたファミリークローゼットへ、ストレスなく収納できるランドリー動線。など、動きやすい間取りとなりました。
収納量を増やすため、小屋裏収納を設けました。壁や天井などの仕上げ材は使わずに、コストカットしています。
みんなが良く集まる場所は、漆喰や無垢板を使って柔らかい空気に包まれながら過ごせます。
その他、階段手すりを基礎工事で残った鉄筋を利用したり、床の間では、おじいちゃんの大事にしている言葉「心」を描くなど、遊び心も取り入れたお家となりました。
お客様の声
この度、Woody Homeさんとのご縁があり、待望の新築を建てることになりました。WoodyさんのHPを見つけてからは、過去の施工例やスタッフブログ&カジヤ社長のブログ、いままで建てた方の声
などの記事を隅々まで目を通し、また見学会やセミナーへ行き、実際にWoodyのみなさんとお話したり、施工された家を見て「本当に良い家を建てられるところだなぁ」としみじみと感じ、Woodyさんに
決めさせていただきました。
打ち合わせも、こちらの素人考えを頭ごなしに否定するのではなく、「こういうのはどうでしょうか」とより良い提案をしてくれて、なるほどなと思うことも多々あり、またその横では、奥様の“まっすん”さんが子どもと遊んでくれてたりと、心地の良い打ち合わせが出来ました。帰り道、嫁が「かゆいところに手が届くねぇ」とよく言っていたのを思い出します。(笑)
着工してからも、現場へ見学に行かせてもらう度に素人目ながらも、着々と確実に進んでいるのがわかり、カジヤさんの段取りの良さ&現場の職人さんの確かな技術の現れだと感じました。ここでは書き表せないほどの、細やかなご配慮、真摯な仕事ぶり、暖かい心のおかげで、自分たちに合った本当に良い家が出来ました。「大事に住まわなくては!」と身が引き締まる思いです。
家族一同でお礼申し上げます。ありがとうございました!