コンセプトハウスシリーズ『Cokiri』new planの紹介です。
Cokiriのコンセプト
二人暮らし・少人数家族にオススメの『ゆったり! やさしさに包まれた心地いい空間』
こちらを基に、作成してみました。
それでは、早速スタート!
まずは、敷地配置。東道路から南玄関へとアプローチをとりました。
(土地はサンプルです。)
車2台分の駐車スペースと、ゆったりとしたアプローチ。
外観は、シンプルな片流れの屋根に、南側の大きな窓が特徴的。
北東側から。
北西側から。
南西側から。
色合い的には、ホワイト&ブラウンをベースに、木調の玄関ドアがアクセントになっています。
レンガ調のアプローチを奥へ歩いて玄関へ。
玄関ポーチへ到着。
玄関とテラス窓がつながるように、ポーチを広めにするのもいいですね。
さて、いよいよ中へ。
玄関に入ると、正面にシューズクロークと上着がかけられるスぺースがあります。
広さは、玄関とホール・クロークまで合わせて5.79㎡(1.75坪)
普段の靴は、右手にある玄関収納へ仕舞って、
シューズクロークには、お気に入りの靴や冠婚葬祭用の靴、シーズンオフのものや、ちょっとした用具や小物も収納できます。
玄関収納の隣には、帰宅後、すぐに手洗いができるように、手洗い洗面を設けました。
縦すべりの窓は、玄関を明るくして、心地いい風も運んでくれます。
ドアを開けて、リビングキッチンへ。
今回は、ダイニングスペースを設けずに、リビングで食事もとるスタイルとしました。
対面キッチンの壁がないため、畳数の割にはゆったり感があります。
キッチンとリビング合わせて12畳です。
ソファーは置かずに、座椅子やクッションというのも“アリ”ですかね?
廊下などを設けないプランでも、廊下に代わるような動線を配置することは大事です。
こちらは、玄関ホールからリビングへ入って、奥の水廻りまで行ける動線スペースとなっています。
その動線を使って、キッチンスペースへ。
キッチンから見たリビング。壁掛けテレビが真正面にあって、料理しながら気になる番組を見たり、料理レシピのチェックもできちゃいますね。
前に壁がないので、出来た料理の配膳や片付けも手渡しすれば最短で出来ちゃいます。
ソファーに座った感じです。正面のテレビは65型。画面が大きいと、映画や好きなスポーツを見たくなりますね。
キッチンの隣には、0.5畳のパントリー。
最近は、米びつや運動会などで使う水筒や保冷庫なども仕舞えるように、奥行きを深めにするプランも増えてきましたね。
パントリーの隣は洗面コーナー。
ゆったり目の1畳で、みんなで横並びで歯磨きしたり、椅子を置いてメイクしたり、広めだと何かと便利ですね。
そのすぐ奥には、
トイレがあります。
今回は手洗い付きの便器で、しっかり洗いたい時やメイク直しは、すぐ隣が洗面コーナーなので安心です。
洗面コーナーの後ろは脱衣室。
洗面と脱衣を分けることで、気兼ねすることなく脱ぎ着ができて安心ですね。
小さめのチェストを置いて、普段着やタオルなどを仕舞ったり、保湿クリームなどを置いておくと、湯上りにすぐケアができて便利ですね。
こういう場面でも、洗面を使いたい人のことを考えなくてもよくなるので、洗面と脱衣を分けるのは“アリ”ですね。
最近は、こういうプランが多くなってきています。
隣接して。。。当たり前ですが。。。お風呂。
1坪タイプのスペースです。
脱衣室に隣接されているのが、ランドリールーム。
扉1枚開ければ直ぐに行けるので、入浴後、洗濯物や使ったタオルなども、洗面脱衣が一緒の時と同様に、片付くので便利な動線ですね。
スペースは3畳。
3人家族までであれば、十分な広さだと思います。
最近では、花粉症やアレルギーに悩まされる方が増えてきているようです。酷くなると、花粉皮膚炎(リンクは参考)にまでなってしまうようですね。
室内干しができるランドリールームがあると、花粉やアレルギー、冬場の乾かない(洗濯物)時期、雨の日などなど、気にならなくなりますね。
下からサーキュレーターを回せば、家の中でも結構早く乾くので、これからの家づくりでは、外せないアイテムになるかもしれませんね。
また採風式の勝手口も設けて、夏場などは風を通してか乾かせるようにしました。
キッチンからの動線も近いので、ゴミ出しにも使えます。
キッチンの後ろに、6畳(収納含)の子供部屋を配置。
シングルベッドと120cm幅の机、洋服やバッグなど、十分に仕舞える広さです。
2人暮らしのご夫婦であれば、趣味部屋にしたり、仏様がある家族では和室にして、仏間を設けることもできますね。
寝室は、リビングキッチンに隣接して配置しました。
起きてすぐに、キッチンやリビング、トイレに行ける位置は、年齢にかかわらず助かりますね。
隣接して、テレワークもできる書斎コーナーを設けました。
家計簿付けたり、調べものしたり、何かと色々使えますね。
書斎コーナーと反対側に、1坪のウォークインクローゼットを隣接しました。
入り口が中央だから、それぞれの持ち物を左右に分けたり、用途別の品物で分けたり、収納計画はそれぞれのご家族の考えが現れる場所でもありますね。
最後に間取りです。
コンパクトでありながら、機能的でゆったり過ごせる20坪の平屋。
今回は小さなお家の紹介でしたが、メリット、デメリット、それぞれあるかと思います。
でも、ここでは敢えて、このお家のメリットを!
・小さいので、建築コストが抑えられる。
・省エネ効果があり、光熱費が抑えられる。
・税金(固定資産税など)が安くなる。
・最短距離で動ける。
・掃除が楽。
・適材適所に収納がある。
・帰宅後、すぐに手洗いができる(コロナ禍)
・帰宅後、すぐに厚着(冬場)の脱着ができる。
・部屋干しができて、年中洗濯物に悩まされない。
・独立洗面・脱衣で、気兼ねなく脱ぎ着ができる。
・テレワークができる。
・子供部屋は、和室や趣味部屋にもできる。
・収納が足りなければ、小屋裏収納ができるスペースがある。
・etc
今回の『Cokiri』のデータ
名前 :Cokiri-1-2
形状 :平屋(南入り口)
建物 :67.07㎡(20.28坪)
土地 :221.00㎡(66.85坪)
※仮想の土地
建物本体価格:1,320万円(税込)※ライトスペック
付帯工事費 :約165万円(税込)※参考価格
土地代 :約750万円※参考価格
外構費用 :約165万円(税込)※参考価格
諸経費 :約150万円(税込)※参考価格
総合計 :約2,550万円※参考価格
※建物本体価格以外は、参考価格ですので目安にしてください。
参考予算計画
自己資金:50万円
借り入れ:2,500万円
35年払い
変動金利:0.85%
ボーナス払いなし
円/月
以上、Cokiri-1-2の紹介でした。Cokiriが、皆さんの家づくりのお役に立てれば嬉しいです。
・もっと詳しく話を聞きたい。
・相談してみたい。
・確認したいことがある。
・小さなことだけど、聞いてもいいのかな?
・他
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