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C様邸 上棟を迎えました。 -その②-

現場レポート仕事

建て方工事3日目、天気も良く、熟練の大工さん達で次々に柱や梁桁が納められていきました。

 

 

まずは柱のホゾを土台の加工穴に差し込んで、建てていきました。

 

 

柱をさし終わるころ、段取り良く、梁桁の構造材が到着し、

 

 

クレーンにて運び入れられました。

 

 

その梁桁を、大工さん達の“阿吽の呼吸”によって、

 

 

どんどん組み込んでいきました。

 

この時の大工さんって、本当カッコいいですよねぇ。

 

 

手際よい作業で、午前中には構造材の組み込み、構造金物の取付作業、家起こし、小屋束、母屋納めまで完了しました。

 

平屋だから早いだろうと思いがちですが、建てる柱や梁桁の量は、2階建てとほぼほぼ変わらないので、やはりこの大工さん達の作業は、ムダ・ムリ・ムラがないんでしょうね。

 

あっぱれです。

 

 

午後からは、屋根の工事がはじまり、垂木や野地板が施されました。

 

 

材料を運び入れる人、配る人、仮留めする人、下地位置を表す墨打ちをする人、本締めの釘を打つ人と、役割分担を決めることで、

 

 

早くきれいな仕事が可能になります。

 

 

野地板は、きちんと“千鳥張り”で施工されており、構造的、雨水侵入対策も対処されていました。

 

 

釘ピッチも、CN50の釘で

 

 

150㎜以下で施工されていました。

 

 

15時までには、屋根下地のルーフィングも張られ、

 

 

これでいつ雨に降られても、構造材を濡らすことはなくなりました。

 

そのルーフィングも

 

 

上下の重ね合わせが100㎜以上

 

 

左右の重ね合わせ200㎜以上という規定も、きちんと守られていました。

 

 

キレイに納められている

 

 

構造材です。

 

 

最後に外壁にシートをかけて、防犯と雨対策を行い、3日目の作業を終了しました。

 

 

4日目の主な作業は、外壁の体力面材張り、筋交いや間柱・まぐさの取付、仕口金物の取付です。

 

こちらも、中作業組・外作業組と別れ、細かな役割分担の基、進められていきました。

 

 

外壁のダイライト、キレイに張られ“ばっちり”です。

 

 

釘ピッチも、規定通りの外周100㎜以内

 

 

中央部、200㎜以内で施工されています。

 

 

筋交い・間柱・まぐさも、キレイに取り付けられ、

 

 

構造計算によって選定された金物が、

 

 

指定された箇所に、

 

 

きちんと、取り付けられていきました。

 

 

この日も最後に、外壁にシートを張って、雨・防犯対策を施し終了しました。

 

改めまして、

 

C様、上棟おめでとうございます。

 

ちなみに本日、

 

 

仮囲いや、整理整頓の為の木材ラック・リサイクルテントの設置がなされ、

 

 

サッシも取り付けられましたので、戸締りも可能となりました。

 

また、4回目の「上棟直後・屋根ルーフィング検査」が行われ、無事に合格をいただきました。

(写真、撮り忘れましたm(__)m)

 

27日の月曜日には、金物等の5回目の検査が行われます。

 

それでは、また🖐

 

 

 

 

 

感謝・誠実・愛

 

 

 

 

家は人が住んでから初めて家になります。私たちはその空間を「ホーム」と呼びます。

 

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