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見えない部分こそ、丁寧に。キッチンリフォームの現場から

現場レポート仕事

現在進めているのは、キッチンのリフォーム工事です。

 

新築と違い、リフォームの場合は「図面があるから安心」とは限りません。

特に昭和50年代以前の建物では、図面と実際の構造が異なっていることも珍しくありません。

 

床下や小屋裏に入り調査を行えば、ある程度の構造は把握できます。

しかし、どうしても“見えない部分”は存在します。

実際に解体してみて、初めて分かることも多いのが現実です。

 

早く進める方法と、結果的に早く終わる方法

 

工事の一般的な流れは、

 

解体 → 清掃 → 材料搬入 → 施工 → 完工

 

という形が最もスムーズに見えます。

 

しかし、築年数の古い住宅では、

・床組の構造が想定と違う

・断熱やバリアフリー対応のために部材寸法の変更が必要

など、事前に発注した材料では対応できない場面が出ることがあります。

 

そのため私たちは、次の流れを選ぶことがあります。

 

解体 → 清掃 → 構造確認 → 現場設計 → 材料発注 → 搬入 → 施工 → 完工

 

一見遠回りに見えますが、

この工程にすることで、必要な材料・数量・加工内容が正確に確定します。

結果として無駄が減り、仕上がりの精度も高まります。

 

工期と予算のバランス

 

後者の進め方は、最初の段階で約1週間ほど工期が延びることがあります。

しかし、前者の方法で予想外の構造が見つかった場合、

追加材料や手戻り工事により、結果的に工期も予算も増える可能性があります。

 

私たちは常に、

・ご予算を超えないこと

・暮らしの動線や使い勝手

・耐久性や断熱性能

これらを同時に見ながら、その現場ごとに最適な判断を行います。

 

リフォームは、「完成してから見える部分」だけではなく、

完成すると見えなくなる部分こそ価値がある工事だと考えています。

 

急がず、しかし無駄なく。

今日も現場で一つひとつ確認しながら進めています。

 

 

 

 

感謝・誠実・愛

 

 

家は人が住んでから初めて家になります。私たちはその空間を「ホーム」と呼びます。

 

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