大好きなカツカレーが重くなって、もう数年経ちますが、先日、久々コンビニで見かけて「美味しそう」って思って購入しました。
でもやはり。。。おっさんの胃袋は
完食後、こんなになってしまいます。
じゃあ、食べなきゃいいのに。。。ねえ。
でもこれには、訳がありまして。
まだ中学生で、モトクロスを一生懸命にやっていた頃、
なんのご褒美?だったか何だったか忘れましたが、チームのおやっさんに「今日は、何でもいいから遠慮せずに注文して食べろ!」と
ここ“ロイヤルホスト”で言われ、やった~と思ったものの、数あるメニューの中から、何を頼んでいいか分からず、
みんなが頼む様子を見ていると、何とかステーキとか、何とかハンバーグとか、ビーフシチュー?…と頼んでいました。
真似して頼もうかと思い、その辺のメニューを見ていたけど、ある疑問が
これって、どうやって食べるの?
(ロイヤルホストは初めてだった)
なんだか恥ずかしくなってきて、無難なメニューを探していたところ、カレーが目に入ったので、
「カレー」と注文すると、
おやっさんから
「遠慮せずに食えと言ったろうが!」
と言われ、
「じゃあ、思い切って贅沢に…カツカレー」
と言うと、
と、みんなに爆笑されました。
まあ、今考えればわかることですが、ステーキ等がメインのレストランで「遠慮せずに何でもいいから頼め」と言われている中、「贅沢に思い切ってカツカレー」と言えば笑いも起こるでしょうね(笑)
でも当時の私は、いたって真剣に考えて頼んだわけで。。。
と言うのも、お世辞にも裕福な家庭ではなく、食卓に出るカレーの中には牛肉なんてものは入ってなく
竹輪がメインで入っていました。
小学校の給食でカレーが出た時、肉が入ってて“びっくり”したのを覚えています。
結局は笑われながらも、「カツカレー」を注文したわけですが、
これがまた期待通り、メチャクチャ旨くて、自分の選択は間違ってなかったと確信しました。
と言うような経緯で、それ以来、カツカレーをこよなく愛し続けているわけです。
若いころに受けた刺激は、ずーっと残るもんでして、
こんなになると分かっていても、食べてしまうんですねぇ。
でも、
本当に、そろそろ卒業しないといけないということで、
卒業証書を、いただくことになりました。
今後は微力ながら、若手育成に努めてまいりたいと思います。
カツカレー様、これまで、ありがとうございました。
こらこら。。。
ふざけてはいませんが、これも凝り固まった思考からの脱却ですね。
なんだか変なブログになりましたが。。。
それでは、また🖐
家は人が住んでから初めて家になります。私たちはその空間を「ホーム」と呼びます。
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