3月も中旬を過ぎ、暖かい日が多くなりましたね😀
そして本日、3月18日は私たちの結婚記念日!
もう、21年になります。
早いような。。。長かったような。。。😅
まあまあ、そんな事はさておき、
先日、玖珠町のS様邸で地盤調査が行われました。
天候も良く、日差しが時折見えましたが、風がまだまだ冷たかったです。
それでも、梅の花はきれいに咲き始めていて、ちょっぴり癒された感じです。
準備が整い、調査スタートです。
勾配のある土地への建築ですので、準備だけでもまあまあ大変です💦
一つ目の角から開始!
二つ目。
真ん中。
3か所目。
最後の5か所目を調査!
さて結果やいかに!
調査結果報告書を見ると、
結構深いところに(-10m)自沈層があり、残念ですが、あまりよろしくない結果となりました。
勾配のある土地なので、建物を水平にするため、今回は予算的にも優しい“深基礎擁壁”で計画しています。
そのことから、盛り土をどうしても行わなければなりません。
そうなると、柱状やハイスピード工法(これまでよく使っている)では、盛り土だと、まだ地盤が落ち着いていないために、できないことになります。
そこで現在、検討しているのが「GRRシート工法」
これは、シートを2方向(縦横)に敷設することにより、土のせん断抵抗を高め、住宅の不同沈下を防ごうという工法です。
砕石を強固に転圧しながら、シートを敷き入れ、サンドイッチのように砕石を敷き詰め転圧していく計画です。
まだ決定ではありませんが、寸法(基礎高)や大きさを検討しながら、只今、脳味噌に汗をかいて思案中です。
どうなったかは、また次回に報告しますね。
家は人が住んでから初めて家になります。私たちはその空間を「ホーム」と呼びます。
日田市・うきは市・朝倉市・玖珠町で家を建てるなら、設計から施工まで手掛ける工務店の、WoodyHomeへご相談下さい。