Works
建てた家を見る
ナチュラル素材に包まれた理想の間取りのおうち
お互いに共通の雑誌を手にしてはじまった、K様邸の家づくり。その雑誌は、まるで教科書のように使われ、「今日は○○ページについて・・・」などと言いながら打ち合わせを進めていきました。キッチンとセミ独立の横並びなダイニングや吹き抜けリビングは、いくつものページの写真を融合して、ゾーニングから間取り作成を行いました。それに加えて、家相のルールも取り入れて、配置の角度やコンロの位置なども、微妙に調整しながら、理想の間取りは作成されました。
生活動線的にも、どこへ行くにでも“グルグル”回れるようになっていて、その移動途中にながら収納もできるように配置しました。２階のグルグル回れる廊下の一部には、ランドリーコーナーを設けて室内干しができるようにしました。吹き抜けと隣接しているけど、１階からは目に入る位置にないので、あまり気にはなりません。それに家の中では、一番空気が乾燥している場所になるので、乾きもいい感じです。
テイスト的には、外観は塗り壁の暖色で、温かみのあるようにしました。オレンジの入る瓦ともよくマッチしています。
インテリア的には、自然素材を使用し、アンティークっぽい仕上がりになりました。無垢’パイン）の床材に、ブラウン系の色を着色し、壁や天井は少しクリームの入った珪藻土入りの塗り壁で仕上げました。センスのいいK様が選んだ家具や照明・雑貨が、より一層温かみのある空間になって、ゆったりとした時間の中、美味しくコーヒーをいただきたくなります☕
お客様の声
自分達の家が欲しいなあって、前々から思っていて、住宅展示場とかに行ったりしていました。でもピンとこなくって。。。そんな時、自分達好みのデザインの家が載っている雑誌を見ていたら、Ｗｏｏｄｙさんが載っていて、「近くに、こんな可愛い家を建てる会社があったんだ‼」って。しかも、私たちが好きな自然素材で。それに、会社も母の実家と同じ町内にある。もう、これは運命を感じましたね（笑）
早速見学会に参加したところ、今まで見ていた大手さんのお家と違って、自由に可愛く作っている感じがとてもよくって。それに、家づくりについて、全くわからない私たちの変な質問？にも、やさしく聞いて応えてくれて、身の上話までしちゃいました（笑）
家相や方位にもこだわる私たちに、合う土地なんてあるのかな？って思っていたけど、意外とすんなり見つかって、資金計画や間取りプランの打ち合わせに入りました。仕上がりをお気に入りの雑誌っぽくしたくって、「ここは、こんな感じで。こっちは、これっぽくで。」って、要望や伝え方もバラバラだったけど、プラン担当の鍜治谷さんが、うまくまとめてくれて、気になる家相もバッチリでした。仕様決めの時も、雑誌を見ては、「〇〇ページの・・・」、「はい、〇〇ページですね」って、お互い言いながら、いつの間にかこの雑誌は、教科書みたいになっていました（笑）
工事が始まって仕様の最終確認の時、「やっぱりあそこは、あれもいいけど、こっちもいいな。」って迷っちゃって。。。申し訳ない気持ちもあるけど、一生に一度の家と思って変更をお願いしたところ、快く対応してくださいました。わがままを聞いていただき、ありがとうございました。
建築現場へは、少しずつ出来ていく家を見るのが楽しみで、結構行ってたけど、第二子がお腹の中にいたので、行く回数が減っていきました。今は子どもも生まれて、お互いの実家の家族や友人を招待して、自慢の家でお茶をしたり、食事を楽しみたいです。