前回は、貝灰漆喰を塗る下地処理が完了したところまでのお話でした。
前回までのお話し
下地が完了した8月初旬、アクセント壁のフリース貼りが行われました。
壁紙っぽい奴なのですが、重ね切りが出来ないので、施工が結構難しいんです。
施工中の写真はありませんが、4~5人で合わせながら貼っていきました。
こんな感じです。うん、なかなかカッコいい👍
次の日には、左官工事が始まりました。
まずは、汚さないように、
養生をしまして、ボードフィラーを塗って、
次の日にみんなで、貝灰漆喰を一気に塗り上げます。
なにも、大人数で一気に塗らなくても。。。と言われそうですが、何度も言うようですが、漆喰はデリケートでして。。。
少人数では、どうしても途中での継手が出てしまいます。
そうすると、下地の吸い込みや漆喰の乾き、コテで撫でる回数などで、継ぎムラやテカリが出てしまう原因となります。
38度超えの暑い中でしたが、みんなの力できれいに仕上がりました。
画像では伝わりませんが、磯の香りがして、体にとてもいい感じが伝わってきます。
因みに、精神・皮膚・呼吸器系の疾患がある方の保養施設は、海沿いにあることが多いそうです。
さて、左官工事が終了したところで、お盆休みに入りました。乾燥期間を考えると、ジャストタイミングでしたね。
お次は、住設工事と続いていきます。
-つづく-
家は人が住んでから初めて家になります。私たちはその空間を「ホーム」と呼びます。
日田市・うきは市・朝倉市・玖珠町で家を建てるなら、設計から施工まで手掛ける工務店の、WoodyHomeへご相談下さい。