スタジオをオープンして、もう2年半が過ぎようとしていますが、ここ最近やっと飾りつけを少しずつ始めています。
忙しさのせいにしてはいけませんが、やはり少しでも心の中に余白がないと、飾ることの楽しさも忘れてしまいがちですね。
そんなスタジオには、おかげさまで毎週のようにお客様にご来場いただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。
初めてお越しいただくお客様には、私たちの事を知っていただきたく『自己紹介』をさせていただいています。
その中で、私たちWoodyHomeは、何を一番大切にして家づくりをしているかのお話もさせていただいています。
このお話をする度に、自分自身が初心に戻る気持ちになります。
思えば、こういう関わりをを持って家づくりをしたいと思って、この仕事を始めたわけですからね。
ココに描かれたストーリー(上の画像)は、それぞれのご家族・お客様で違う・・・いや、一つとして同じストーリーはないので、お話しを傾聴させていただいてからでないと、カタチ(プランなど)にする一歩は、たとえ規格住宅であっても踏みだせません。
そしてこの「やさしさに包まれたホーム」の舞台と空間を、私たちはつくることはできますが「日々の暮らし」というストーリーは、私たちにつくることはできません。
どちらが欠けても「やさしさに包まれたホーム」はできないと思っています。
例えば
これは初めて一人暮らしをした際に、気づかされたことでもありますが、「いってきます。」から、いろんな出来事のシャワーを外で浴びて、家に帰ってきたとき、そのシャワーの色や形や匂いや感触、光や温度などなど、どんな風に感じたかを聞いてくれる人がいることの幸せは、何事にも代えがたいものです。
そしてそれは、聞いてくれる人が、何時も聞いてくれる状態でいてくれるから、幸せを感じるんだと思うんですね。その状態とは、心に余裕があり、余白がある感じだと思うんです。
そんな状態でいて欲しいという思いから、お話を傾聴し、空間や機能、動線づくり、機器の選択のアドバイスなどなどで、皆様の「ホームづくり」のサポートをさせていただいています。
さあ、お話を伺ったいるお客さまのストーリーの舞台をどんなカタチにするかイメージしよう!
それでは、また🖐
感謝・誠実・愛
家は人が住んでから初めて家になります。私たちはその空間を「ホーム」と呼びます。
日田市・うきは市・朝倉市・玖珠町で家を建てるなら、設計から施工まで手掛ける工務店の、WoodyHomeへご相談下さい。