「ランドリーとファミリークロークは隣にした方がいいですよね?」
家づくりの打ち合わせで、よく出てくる言葉です。
たしかに、
洗う → 干す → しまう
この流れだけを見ると、隣にある方が効率はいい。
いわゆる“家事ラク動線”としては、とても合理的な考え方です。
でも──
それは本当に、あなたの暮らしにとっての正解でしょうか?
「正解」は、効率だけでつくられている
今の住宅の情報は、多くが
・回遊動線
・時短動線
・家事ラク設計
といった「効率」をベースに語られています。
もちろん、それ自体は間違いではありません。
ただ、ここに一つ抜けている視点があります。
それは
👉 “人がどう動くか”という視点です
暮らしは「家事」だけではできていない
少しだけ、日常を思い出してみてください。
朝、どこで着替えていますか?
帰ってきたあと、どこで服を脱いでいますか?
子どもはどこで服を選んでいますか?
この動きは、
「洗濯」とは別の流れで存在しています。
つまり
👉 生活動線(行動の流れ)と家事動線は、必ずしも同じではない
Fクロなどの収納は「しまう場所」ではなく「使う場所」
ここが大きなポイントです。
ファミリークロークは
ただ服を“しまう場所”ではなく、
👉 毎日、服を選び、着替える場所
でもあります。
もしランドリーの隣にあることで
・寝室から遠くなる
・リビングから離れる
・動線が分断される
としたら、
“しまいやすいけど、使いにくい”
空間になる可能性もあります。
隣接が正解になるケースもある
もちろん、
・家事をとにかく短くしたい
・洗濯を一箇所で完結したい
という場合は
ランドリーと収納の隣接は、とても有効です。
だからこそ大事なのは
👉 「正解かどうか」ではなく「何を優先するか」
正解は、暮らしの優先順位で変わる
例えば
・家事効率を最優先 → 隣接
・朝の身支度を整えたい → 寝室近く
・家族の動きをまとめたい → 中央配置
同じ家でも、考え方で配置は変わります。
つまり
👉 間取りの正解は一つではありません
そして、もう一つ大切なこと
それは「将来の変化」です。
子どもが小さいうちは、親が服を管理します。
でも成長すると
・自分の部屋で着替える
・自分で服を選ぶ
・洗濯の関わり方が変わる
暮らしの動きは、確実に変わっていきます。
そのとき
👉 今の“効率”だけで決めた配置は、合わなくなる可能性もある
変化に対応できる設計という考え方
だからこそ大切なのは
👉 「今」だけではなく「変化」を受け入れられる設計
例えば
・使い方を変えられる余白
・動線が一方向に固定されない配置
・役割を変えられる空間
こうした考え方があると、
暮らしが変わっても、家が対応してくれます。
WoodyHomeの家づくり
私たちは、
「この形が正解です」とは言いません。
代わりに
・どんな暮らしをしたいのか
・何を大切にしたいのか
・これからどう変わっていくのか
一緒に整理しながら、間取りを考えていきます。
家づくりは、一歩ずつ
家づくりは、正解を探すものではなく
👉 自分たちの優先順位を見つけていくものです。
まずは、今の暮らしを整理するところから。
少しずつ、一緒に進めていきましょう。
よろしければ、こちらからどうぞ。
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感謝・誠実・愛
家は人が住んでから初めて家になります。私たちはその空間を「ホーム」と呼びます。
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