9月中旬、美装工事が始まりました。
前回までの工事の様子
美装工事と言ったら、全ての工事が完了し、最後の仕上げというイメージがあるかと思いますが、WoodyHomeの場合は自然素材を多く使っているので、最後の仕上げは塗装工事になります。
まずは、美装工事から。。。
最近流行りの、充電式掃除機を駆使しながら、窓や建具・床などを丁寧に掃除して頂きました。
そうやって、掃除屋さんがきれいにしてくれた後、仕上げの塗装工事が始まりました。
で、今回使用したのがこれ!“ワトコオイル”
ちょっと前から、DIYユーザーでも多く使われている塗料です。特徴は、亜麻仁油を主成分とした自然塗料で、浸透系ですので、木の芽を活かした仕上げとなります。
Natural好きには、オススメかも!
キッチンシンクの下から。。。塗りはじめ、
テンポよく、塗っていってもらってます。
浸透系の塗料は、ウエスなどで拭き取りながら仕上げていくのですが、今回のこの床板(パイン)は、かなり乾燥していたので、吸い込みが激しかったことから、拭きとらずにどんどん仕上げていきました。
塗料の濃さも薄めることなく、ブラウン系のエボニーを原液で使用しました。
カウンター腰の、アンティーク塗装とも、よくマッチしています。
こんな感じで、木の芽を塗りつぶすことなく、
ちょっぴり、古材にも感じられる仕上がりです。
全体に塗り終えたのが、こんな感じです。温かみのある、新しくも懐かしい空間の誕生です。
工事関係者の皆様、現場で思いついたことにも、“面白いね、やろう!”と言って対応してくださったり、ご協力頂き本当にありがとうございました。
あとは、その思いつきを交えた装飾を、少しずつですが自分で仕上げていきたいと思います。
オープンは、10月10日と決定しましたので、それまでには仕上げたいと思います。
-つづく-
家は人が住んでから初めて家になります。私たちはその空間を「ホーム」と呼びます。
日田市・うきは市・朝倉市・玖珠町で家を建てるなら、設計から施工まで手掛ける工務店の、WoodyHomeへご相談下さい。