キッチンカウンターの取付も完了し、さて、お次の作業は?
前回までのお話し >モデルルーム・スタジオ<
なんだか、わけ分からないものが運び込まれていますが。。。実はこれ、キッチンのフレームです。最初は、メーカーさんのキッチンを取り付けようかと思ったのですが、ここはWoodyのモデルという事で、オリジナルで製作することに。
鉄骨のフレームに、ブラックの塗装を施して、
こんな感じで、据え付けました。
反対側から見ると、こんな感じです。キッチンの天板は、調理などの際に、なるべく平坦な方が良かったので、ロイヤルオークの集成材を採用しました。日本の材種で言えば、ゴムの木にあたるそうです。結構堅いので、キズもつきにくいですね。
ある程度木工事が完了し、8月の初旬には、塗装工事がはじまりました。塗装工事は、何回かに分けて行うわけですが、この日はカウンターの腰壁を、ダメージ塗装仕上げで塗ってもらいました。
うん。。。なかなかいい感じです。
そんでお次は。。。
貝灰漆喰を塗るための、下地づくりです。既存のクロスを剥いでから、例のごとく、
こちら、アクドメールを塗布しました。貝灰漆喰はアルカリ性で、とても敏感なので、化学物質的なものに触れると、すぐに黒ずんでしまいます。なので、やさしく保護してあげないといけないのです。
さて次は、いよいよ左官工事がはじまります。
-つづく-
家は人が住んでから初めて家になります。私たちはその空間を「ホーム」と呼びます。
日田市・うきは市・朝倉市・玖珠町で家を建てるなら、設計から施工まで手掛ける工務店の、WoodyHomeへご相談下さい。