見学会とは別に、『Woodyがつくる空間を、いつでも見れる場所があったらいいなあ』という発想のもと、始まったスタジオづくり。コロナの影響で、なかなか着工は出来ませんでしたが、2月に賃貸契約をして、6月からやっと解体工事がはじまりました。
梅雨入り前の夏? というくらいに暑さのあった6月でしたが、それにもまして、マスクを着けたままの作業は、やはり息苦しくてキツカッタだすねぇ。
7月に入ると木工事もだいぶ進み、骨格が見えてきました。
キッチン部分も、下地の壁が出来上がってきたので、
カウンター板の造作に入りました。このカウンターの材質を、どんな感じにするのか。。。価格も安く簡単にできる集成材でいこうか。。。「いやいや、モデルだし」ということで、ハードメープルの無垢板をハギ継して造る事にしました。
アメリカの北東部のウィスコンシン産のものを取り寄せて加工しました。粗い木目があるわけではなく、色も白いので、塗装がやりやすいのが特徴です。しかし広葉樹ですので、縮みや反りが起こりやすい材質でもあります。
そこは、そうならないように、細工はしています。
早速、取り付けましたが、養生をはがずに写真を撮ってしまいました(;^_^A
という事で、完成しましたら、撮影してアップしたいと思います。
-つづく-
家は人が住んでから初めて家になります。私たちはその空間を「ホーム」と呼びます。
日田市・うきは市・朝倉市・玖珠町で家を建てるなら、設計から施工まで手掛ける工務店の、WoodyHomeへご相談下さい。