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「床がぶかぶかする」その裏で起きていたこと。洗面所リフォームの現場から

現場レポート仕事

① ご相談のきっかけ

 

「洗面所の床が、なんだかぶかぶかするんです。」

 

DIYで直そうと考えていたお客様からのご相談でした。

 

“ぶかぶかする”

この違和感は、家からの小さなサインです。

 

見た目がきれいでも、

内部で何かが起きている可能性があります。


 

② 解体して分かったこと

 

床を解体してみると、

原因は水道管の経年劣化による水漏れ。

 

長い時間をかけて、

土台や床組に水が回り、

腐食が進行していました。

 

リフォーム現場では、

「開けてみないと分からない」ことが少なくありません。

 

そしてここからが、

本当の判断の始まりです。


 

③ 理想と現実のあいだで

 

理想を言えば、

壁や天井も解体し、

柱を一時的に浮かせ、

土台を丸ごと取り替えるのが最も安心です。

 

しかし、

それには費用も日数も大きくかかります。

 

すべてを壊すことが、

いつも正解とは限りません。

 

そこで私たちは、

腐食の範囲と深さを丁寧に検証しました。

 

結果、

土台の芯材は健全。

半分以上の断面が残っていました。


④ 今回選んだ補修方法

 

今回は、

 

・根太掛けを型枠代わりに設置

・セメントモルタルで空洞を充填

・乾燥後に床組を再施工

 

という方法を選択しました。

 

工期は1〜2日。

費用も数万円程度。

 

構造強度を確保しながら、

過剰な解体を避ける。

 

これは“妥協”ではなく、

状況に応じた合理的な判断です。


 

⑤ リフォームで一番大切なこと

 

リフォームは、

想定外との向き合いです。

 

その場で判断し、

最適解を選ぶ力が求められます。

 

・全部壊すのか

・活かせるものは活かすのか

 

その選択が、

住まいの未来を左右します。

 

今回のケースは、

「見極めることの大切さ」を

改めて教えてくれる現場でした。


 

⑥ こんな症状があればご相談ください

 

・床が沈む

・歩くときしむ

・洗面所やキッチンまわりが湿っぽい

・水道代が急に上がった

 

小さな違和感のうちに対処することが、

結果的に大きな出費を防ぎます。

 


 

「これ、うちも同じかも…」

そう感じた方は、まずはお気軽にご相談ください。

写真を送っていただくだけでも大丈夫です。

 

お問い合わせフォームから、ご連絡ください。

 

 

 

感謝・誠実・愛

 

 

家は人が住んでから初めて家になります。私たちはその空間を「ホーム」と呼びます。

 

日田市・うきは市・朝倉市・玖珠町で家を建てるなら、設計から施工まで手掛ける工務店の、WoodyHomeへご相談下さい。

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