本日は午前中、プラン説明会を終え、午後からはS様と打ち合わせでした。

 

プランの確認や、今後進めていくうえで、クリアしなければならない許可申請や工事許可などについて確認しました。

 

S様が建築する予定の土地は、給排設備について新たな設置を検討しなければなりません。

 

 

排水に関しては、浄化槽の設置に伴い、管理組合に申請した設置概要書を確認申請時に添付したり、

 

 

上水については、井戸にするのか上水を引き込むのかを、まず検討しました。

双方、メリットデメリットがありますので、長期スパンで見て考慮し、引込工事の方向で決定しました。

 

それに伴い、管理部署と現地確認し、方法を協議して進めることになります。

 

 

それから工事を始めるには、文化財保護法を準じて、工事前に教育委員会の方へ手続きが必要になります。

遺跡がある可能性がある場合は、試掘作業が必要になる場合も出てきます。

 

 

そんな諸々の申請や手続きに関して、説明させていただきました。

 

今回は、楽しいプランのお話しよりも、家づくりの関する法的手続きについての説目が主だったので、難しい話が多くなってしまいましたが、最初にややこしいことをクリアすれば、後はワクワクだけが残るので、このタイミングがベストなんだと思います。

 

 

建築場所によっては、法的なことが多岐にわたって関係し、山ほどの手続きが必要な場合もありますが、これまでS様邸は一歩一歩進めてきて、手続きのゴールが見えてきましたので、あともうちょっとです。

 

 

がんばって参りましょう！

 

それでは、また🖐

 

 

 

 

感謝・誠実・愛

 

 

 

 

家は人が住んでから初めて家になります。私たちはその空間を「ホーム」と呼びます。

 

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